今や珍しい自宅での葬儀体験

今や珍しい自宅での葬儀体験

祖母が亡くなったときのことです。自宅での葬儀は片付けるのが大変だと両親は反対したのですが、叔父を始めとした親戚一同が、本家筋は自宅で葬儀と決まっていると押し切り、自宅での葬儀となりました。葬儀会社は、菩提寺前の葬儀会社に半ば自動的に決まっていました。

 本家とはいえ、家の中はさほど大きくもなく、また、実際生活していたので、家の中は物にあふれ、一体できるのかどうか心配でしたが、そこは葬儀会社はプロで、黒白の横断幕を家に張り巡らしました。そして、横断幕より内側を葬儀会場とし、外側に生活用品等を押し出し、葬儀会場からは何も見えなくしました。

 できれば、綺麗な葬祭会館で行ないたかったのですが、これはこれでいいかなとも思いました。祖母は長く、特別養護老人ホームでひとり暮らししていたので、長年住んでいた自宅に戻ってのそうぎもいいかなと思ったのです。

 その思いが、より強くなったのは、お通夜のときです。両親、3人兄弟を実家で寝ることなんて20年ぶりくらいでしたので、妙に懐かしく、祖母も喜んでくれたかなと思いました。
今や、直葬といって、病院から真っ直ぐ葬祭会館に向かう葬儀も多いと聞いています。そういう意味では、祖母も喜んでくれたかなと思います。あのお通夜の日を一生忘れることはありません。



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